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STO

sto

世界シェアNo.1の塗り壁Sto社の魅力

世界シェアNo.1を支える販売網
どのような環境の地域にも
新たな建築設計の可能性を開く

1835年創業した伝統ある会社「Sto(シュトー)」

Sto(シュトー:正式社名「Sto SE & Co.K GaA」)社は、1835年にヴァイツェン(ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州)で石灰セメントを製造する工場として創業した伝統ある会社です。
1955年には樹脂プラスターを開発。さらに複合断熱システム(湿式外断熱工法)を1964年に世界で初めて開発。以来、世界90ヶ国以上での使用実績とトップシェアを誇るメーカーです。
現在扱っている商品は「複合断熱システム」「内外装における仕上げプラスター」の他に、「床材」「天井材」「コンクリート補修材」と多岐に渡り、海外に「26の子会社」と「61のパートナー会社」を持ち、欧州、北米、東南アジアを中心にその販売エリアを拡大しています。

外壁内から発生する水蒸気を
排出しながら外側からは防水

Sto仕上材は、水性のアクリル樹脂が入ったドイツの漆喰で、透湿性があり,耐候性が高い素材です。
施工面では既調合の材料で品質が安定し、扱いやすいことが特徴でクラックの心配も軽減されています。更に、ロータス効果により壁表面が超撥水性となり、雨水などの水滴が汚れの粒子を取り込みながら落ちる自己洗浄能力が付加されています。下地工法に関しては目的に合わせて「通気工法」または「外断熱工法」が選べます。

Sto導入検討資料

材料や工法に関する解説とコスト検討資料

世界トップシェアを維持する

7つの理由

世界トップシェアを維持する7つの理由

1選べる2つの工法

2既存の外壁を活かせるリフォームが可能

3目地なしのフラットな外観も可能

4個性的デザインを実現できる色彩計画が可能

5建物の強度アップに貢献するラッピング工法

6クラック(ひび割れ)の心配も不要

7超撥水機能でメンテナンスの負担を軽減

Stoを支える優れた3つの特徴

透湿構造・耐衝撃性テスト・高い弾性と耐亀裂性

  • 1透湿構造

  • 2耐衝撃テスト

  • 3高い弾性と耐亀裂性

撥水・仕上一体型左官材
Sto Lotusan(ロータサン)

材料価格だけでは分からないことを材工価格(材料費+工事費)と機能面で検証

材料面での考案

仕上げパターン、着色などを含めないと仮定して、Stoロータサンの材料設計単価はプライマー込みで2,000 円/m²~とした場合、 それに対して国産樹脂系はプライマーも含めて1,000円/m²前後(近年、輸入品樹脂系は国産よりも高い傾向がみられます)。昨今では必須ともいえる汚染防止コーティングを塗布すると、これに伴う材料費と工事費が加わりStoロータサンより割高になることも珍しくなくなってきました。

工事面での考案

モルタル下地という条件下で比較した場合,Stoロータサンは仕上げ1回だけで完了するので、汚染防止コーティングは不要となります。その結果、国産樹脂系の商品に対して工程も少なくて済むので工事費の節約につながります。

機能面での考案

ロータサンは、「蓮の葉効果/The Lotus - Effect®︎」の超撥水性機能
蓮の葉に降り注ぐ雨水などの水分は表面で水滴となり、葉の表面に付着した汚れを転がるように取り込みながら集まり風の力で葉と茎が揺れて排出されます。
このような自然界での現象をヒントにバイオミミクリーという最新技術によってその機能を発揮する超撥水性の外装仕上材です。この機能によってトップコートも不要となるのでコストメリットの大きな外装塗料・左官材と言い得るでしょう。StoColor Systemと組み合わせれば調色も可能となります。

まとめ

以上の考察により、Stoロータサンは国産樹脂系(輸入品含む)よりも材料費だけでなく
工事費の面でもコストパフォーマンスに優れた外装仕上げ材と言えるでしょう。

結論

以上の考察を含め、撥水効果は最長で約12年継続して建物の美観を保ちます。
メンテナンスなどの塗り替えに関しては、環境変化により変動しますが,平均は約15年~20年と
なっていることから材工価格としてのStoロータサンは割高ではなく割安と言えるでしょう!!!

断熱性を重視した工法システム
Sto Holz Therm(ホルツサーモ)

材料価格だけでは分からないことを性能と工程数で検証

材料面での考案

防火認定取得済みの内断熱材による優れた防火性に加え、別工法のホルツプラスターと比較しても100円/m²とコスト面でも大きな差はありません。

工事面での考案

他の工法と比較して「胴縁」、「コーキング」工程を節約することが可能です。材料費の面で大差のなかった別工法のホルツプラスターですが、工事面では施工面積の増加に比例してコストの差が開き、大規模な面積になる程ホルツサーモが割安となる結果となります。

まとめ

以上の考察により、Sto Holz Therm(ホルツサーモ)は、他の工法よりも工事費の面で
コストパフォーマンスと機能に優れた外断熱システムと言えるでしょう。

結論

以上の考察を含め、外断熱工法の持つ特性である「耐クラック機能」「他にはない断熱機能と防火性」に
「工事短縮の利便性」が加わり、一番のおすすめの工法であると言えるでしょう!!!

Sto動画資料

メーカー提供の動画リスト

  • 超撥水性 外装塗料
    StoColor Lotusan(ロータサン)

    StoColor Lotusan(ロータサン)機能解説と実証実験
    ロータサンは蓮の葉の超撥水性を模倣した水滴による自浄作用効果を発揮する左官・仕上げ材です。

    施工後には汚染防止トップコート(撥水材や光触媒コーティングなど)は不要です。結果,トップコートの材料費と塗布工賃が不要なため、コスト削減にもつながります。

  • 撥水・超親水・超速乾・耐塩害性外装水性塗料
    StoColor Dryonic(ドライオニック)

    StoColor Dryonic(ドライオニック)機能解説と実証実験
    ドライオニックはナミビ砂漠に生息するカブトムシの微小構造を模倣した撥水性を伴う超親水性、超速乾性、耐塩害性をもつ塗料です。超速乾性によって雨、霧などに触れた表面を素早く乾燥させ、水が起因する藻等の汚れから美観を守ります。

    施工後には汚染防止トップコート(撥水材や光触媒コーティングなど)は不要です。結果、トップコートの材料費と塗布工賃が不要なため、コスト削減にもつながります。

  • Sto仕上げ材の耐衝撃テスト

工法の解説

各種外断熱工法に関する解説

木造外張り断熱システム
Sto Holz Therm(ホルツサーモ)

透湿性と断熱性を兼ね備えた外張り断熱工法

「Sto Holz Therm(ホルツサーモ)」は環境先進国ドイツで考えられた透湿理論に基づいた湿式工法のため、通気層を必要としない画期的な外張り断熱システムです。さらに軽量で建物に負荷をかけず、従来工法とは比較にならない高気密・ 高断熱が新築だけでなくリフォームでも簡単に実現することが出来ます。

1EPS断熱材(JIS A 9521)

ビーズ法ポリスチレンフォーム断熱材。自己消火性があり、フロンを使わない材質。(熱伝導率 0.038W/m・K)

2ワッシャー

ネジを締めるだけでビス頭とワッシャー表面に空気層を作り、ビスキャップが不要となる特殊な樹脂製ワッシャー。

3ベースコート:Sto BTS® Plus

モルタル含有率30%でプレミックスされたベースコート材。即作業が開始できる即効性と優れた施工・耐久性を発揮するコート材。

4補強メッシュ:Sto グラスファイバーメッシュF

耐アルカリコーティングされたグラスファイバーメッシュ。簡単に施工ができ、高い耐衝撃性と耐亀裂性を実現。

5トップコート:Stoリット

高弾性・高耐候性で汚れにくいセメントフリーの有機質プラスター。
StoColor System(Stoカラーシステム)は国内調色センターで行うのでスピーディな納品と安定した品質が特徴。
注)反射率(明度)20%以上のカラーに限定オプションで超撥水性のある「StoLotusan(Stoロータサン)」も選択可能。

外断熱システム
StoTherm Classic (サーモ クラシック)

安全性と経済性を兼ね備えた外断熱システム

「StoTherm Classic(サーモ クラシック)」は、完全にセメントフリーのベースコートとトップコートで構成されています。そのため耐衝撃性や亀裂性は無機質システムの約10倍です。モルタルを現場で融合する事がない、この外断熱システムは素早くシンプルな施工を可能とし、安全性と経済性を生み出します。
※躯体止水と下地処理は別途

1接着材:Sto-ADH-B

プレミックスセメントアクリル樹脂系接着材。有機、無機質、非弾力性下地等への高い接着性が特徴。

2断熱材:Sto EPSポード (JIS A 9521)

ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板。自己消火性がありフロン未使用の材質。(熱伝導率0.038W/m•K)

3ベースコート:Stoアーマットクラシックプラス

セメントフリーの有機質ベースコート。すぐ作業に入れる即効性、弾力性、耐光性が特徴。

4補強メッシュ:Sto グラスファイバーメッシュF

耐アルカリコーティングされたグラスファイバーメッシュ。簡単に施工ができ、高い耐衝撃性と耐亀裂性を実現。

5トップコート:StoLit (リット)/StoLotusan (ロータサン)

高弾性・高耐候性で汚れにくいセメントフリーの有機質プラスター。
StoColor System(Stoカラーシステム)は国内調色センターで行うのでスピーディな納品と安定した品質が特徴。
注)反射率(明度)20%以上のカラーに限定オプションで超撥水性のある「StoLotusan(Stoロータサン)」も選択可能。

木造外張り断熱システム
StoTherm Classic Guard
(サーモ クラシック ガード)

木造防火構造(30分)認定取得済み外断熱システム

「StoTherm Classic Guard(サーモ クラシック ガード)」は、木造躯体を湿気や水から守るため開発された透湿性と防水性のある画期的な皮膜材「Sto Guard(シュトー ガード)」と、50年以上の実績がある完全にセメントフリーのベースコートとトップコートで構成された「StoTherm Classic(シュトーサーモ クラシック)」が一つになった木造用外張り断熱システムです。全ての材料はプレミックスなので、モルタルや骨材などを現場で調合することが無く、素早くシンプルな施工が可能となり、長期耐久性と高気密・高断熱性能を生み出します。

1透湿防水被膜:Sto Guard

構造用面材用透湿防水被膜材。Sto Guard Meshでジョイント部の補強を行い,補強パテのSto Gold Fillですき間をふさぎます。さらに、透湿性のあるSto Gold Coatを塗布し、防水被膜を作ります。

2接着材:Sto-ADH-B

プレミックスセメントアクリル樹脂系接着材。有機、無機質、非弾力性下地等への高い接着性が特徴。

3断熱材:Sto EPSポード (JIS A 9521)

ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板。自己消火性がありフロン未使用の材質。(熱伝導率0.038W/m•K)

4ベースコート:Stoアーマットクラシックプラス

セメントフリーの有機質ベースコート。すぐ作業に入れる即効性、弾力性、耐光性が特徴。

5補強メッシュ:Sto グラスファイバーメッシュF

耐アルカリコーティングされたグラスファイバーメッシュ。簡単に施工ができ、高い耐衝撃性と耐亀裂性を実現。

6トップコート:StoLit (リット)/StoLotusan (ロータサン)

高弾性・高耐候性で汚れにくいセメントフリーの有機質プラスター。
StoColor System(Stoカラーシステム)は国内調色センターで行うのでスピーディな納品と安定した品質が特徴。
注)反射率(明度)20%以上のカラーに限定オプションで超撥水性のある「StoLotusan(Stoロータサン)」も選択可能。

通気工法システム
Sto Holz Plaster (ホルツプラスター)

通気性と左官塗りで住まいの価値を高める工法

「ホルツ プラスター」は、通気層を設けることで壁内の湿気を排出して壁内部の結露の発生を防ぐ塗壁工法です。暴風雨時には壁内に雨水が侵入しても排出し、夏期には壁内に滞留する熱を除去することで遮熱効果も一層高まります。

1構造用合板+透湿防水シート

2縦胴

3専用サイディング【セラディール板】

46ベースコート

5メッシュ

7プライマー

8仕上げ材

目地のないスッキリとした外観を実現

サイディングの板間のシールが不要なので美しく、メンテナンスの
費用を大幅に軽減できます。

全体を包み込む工法で強度をアップ

優れた施工性と耐久性を発揮するベースコート材と、高い衝撃性と耐亀裂性を持つグラスファイバー製の補強メッシュで壁全体に覆うことでクラックの発生を抑えた左官仕上げができます。