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内装塗り壁のメリット、デメリット
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壁は内装の中でも部屋の雰囲気を印象づける重要なポイントになります。
現在のほとんどのお家がクロス貼りの部屋なのではないでしょうか?
なんと日本の住宅の90%以上はクロスが使用されております。
主流になっているその理由はデザインの豊富さ、施工のしやすさ、
価格にあるようですが、今回はあえて塗り壁の特徴を書いてみたいと思います!
【塗り壁の特徴】
・人にも環境にもやさしい素材。
・調湿効果、消臭効果、耐火・防火性、断熱性・防音性などに優れている
・仕上がりに継ぎ目がない。
・ホコリが付きにくい(静電気が起こらないため)
・壁紙には出せない独特の風合いが醸し出せます。
【塗り壁の種類】
・珪藻土壁
・珊瑚壁
・土壁
・砂壁
・プラスター壁
・漆喰壁
・備長炭壁
・聚楽土壁 など
【工期】
クロスを貼る乾式工法に比べると、職人の手で何層にも塗り固められ、
乾くのを待たなければならない湿式工法は、工期が長くなります。
しかし、一概に言えませんが、その差は1カ月未満。一室だけなら数日の問題です。 特別な事情がある場合は別なのですが、これから何十年も住み続ける家づくりの問題を、 工期の長短で決めてしまってはもったいないです。
住んでからの時間の長さを考えれば、工期の差はあまり問題にならないのではないでしょうか。
塗り壁の魅力は、何といっても機能性です。塗るだけで 調湿効果、消臭効果、
耐火・防火性、断熱性、防音性が手に入ります。
もちろんクロスと比較すれば、ひび割れ、工期が長くなる、費用が高いなどの
デメリットもあるのですが、 クロスとは雰囲気もまったく違ってきますし
室内での快適さを重視するなら断然塗り壁です!
弊社で取り扱いの塗り壁材や工期、お値段など気になる点がありましたら
お気軽にご相談くださいませ(^^)