もう少しで９月になりますが、雨の降る日が続きますね。

特に17日は激しく降った地域も多かったと思います。

とある雨上がりの日、何気なく外を眺めていた時に外壁の色が

ツートンカラーになってしまっているお家がありました。

※下記画像はイメージです

塗装の防水効果が薄れ、水分を吸った箇所が雨染みとなり

周りより色が濃く見えてしまうことが原因です。

一般的に、南面は紫外線などの影響を受けやすく

北面は乾燥しにくいため、コケやカビが生えやすくなります。

外壁や継目のシーリングに劣化が進み、建物内部に湿気や水分が

入ってしまう状態が長く続いてしまうと、建物本来の機能を損なう

カビや木材腐朽菌、シロアリ等の発生リスクが高まります。

一度、ご自宅の外壁に水をかけてみてください。

サッと染み込むようであれば、塗装が必要な時期に

近づいているかもしれません。

弊社では、外壁診断士による現地調査を無料で行っておりますので

お気軽に、ご相談ください。

　　　　　　　 記：前原