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屋根リフォーム (作成者 石丸)

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暑い日と雨の日が続く毎日ですが、本日は夏至、1年で最も昼の時間が

長くなる日ですね。

これから太陽の出る時間が長くなり、強い日差しや台風などの雨風などの

過酷な状況にさらされる屋根は建物の中でも劣化しやすい箇所になります。

しかし、見えにくい箇所であり、劣化に気づきにくい場所である為、

雨漏りが発生し、内部にまで影響を及ぼす可能性があります。

本日は屋根の種類や特徴、メンテナンス方法をお話したいと思います。

家の屋根の瓦の種類や特徴をご存じでしょうか?

主要な屋根材の種類とポイントになります。

     

 

屋根の種類と特徴になります。屋根材によって耐用年数やメンテナンス方法が変わってきます。

主なメンテナンス方法ですが、

 

塗替え

・劣化が少なく、下地がしっかりしていれば施工可能

・最も工期が短く、費用も抑えられる

   

重ね葺き(カバー工法)

・劣化が進んでも、下地がしっかりしていれば施工可能

・屋根が二重になることで、断熱性や遮音性が向上する。

     

葺き替え

・下地まで劣化が進んでいる場合

・屋根を軽量化することが出来る

・既存の屋根材の種類に左右されない

 

塗替え→重ね葺き→葺き替えの順番に費用も高くなり、施工日数も長くなります。

劣化の具合やメンテナンス時期にもよりますが、長期的にメンテナンスを行っていななければ、それだけ劣化の進んでいる可能性が高くなります。

外壁塗装をご検討される際や、住宅のメンテナンスを考える時期に屋根の塗装、リフォームもご検討頂く必要があると思います。

     

弊社では屋根材の劣化診断を高所カメラを使用し、行っております。

色褪せ、苔・カビ・ヒビ割れ等が目視で確認される場合はお問合せ下さい。

その他、住宅に関するお悩みやご相談も承ります。